日本橋で創業融資支援をしている代表の今井信吾です。
今回のブログでは、創業融資を始めて受ける人に知って欲しいことについて
ご説明したいと思います。
知らないことで損をする、失敗をする、そんな経験だれでもあると思います。
創業融資についても同じです。私が30年の経験のなかで、「初めて創業融資を受ける方」に、これだけは知っていて欲しいことをお伝えしたいと思います。
そもそも融資には、一般の融資と創業融資に分かられます。
今回は初めての融資ということなので、創業融資ということになります。
創業融資とは借りる銀行によって定義は多少の違いはありますが、
日本政策金融公庫の創業融資では、新たに事業を始める方、または事業開始後税務申告を2期終えていない方となっています。公庫融資の実行率は50%以下と言われています。
2人に1人は公庫融資を受けられないということですね。
事業をスタートさせるたもには創業融資が絶対条件という経営者にとっては100%でないと困ります。
時々遭遇する厄介な案件では、融資だけのスポットのコンサルティングをやっている会社があります。
彼らは、創業融資を受けるためだけの非現実的な創業計画を作ります。
もし、それで創業融資を受けられたとしても、そのあとが大変です。
当然、計画通りにはいきません。具体的な設計図がありませんから、対処のしようが検討もつきません。
追加の融資を受けようとして、当初、提出した計画と大幅に違うことをしてますから、日本政策金融公庫の信用も失います。追加融資どころかしばらくは公庫融資もうけられないでしょう。
大切なのは、現実的な実行可能な計画・設計をつくることです。
そのためにはまず、信頼できる財務のパートナーを見つけることです。
創業融資だけのコンサルタントよりも、実現可能な設計図・計画を一緒に考え、融資実行後も、毎月定期的にフォローとアドバイスをしてくれるところです。
そういうパートナーは先のことまで、考えながら長期的にフォローしてくれるはずです。
創業融資も大変ですが、本当の戦いは融資を受けた後、計画どおり企業が黒字経営を継続し続けることなのです。コンサルタントにはそんな責任意識はありません。
きちんとした設計をすれば今後の行動指標になります。
うまくいかなかった場合でも、設計を修正し、繰り返していくことで、黒字経営の仕組みができるはずです。
上記のことを前提として、以下、創業融資のポイントを具体的に説明します。
私は、日本政策金融公庫の創業融資をお勧めしています。
それは、公庫融資だけ、無担保・無保証の融資があるからです。
絶対にうまくいく事業などありません。
もし、計画どおりにいかなかったら、だれも助けてはくれません。
すべて、経営者の自己責任となります。
もし、創業融資の際、担保や保証人になった場合で、返済ができなかった場合、身ぐるみをはがされてしまいます。弁護士に自己破産を依頼しても、数百万の弁護士費用が必要です。
無担保・無保証の公庫融資なら、もし、返済不能となっても、個人保証をしなくてすみます。
個人の家や財産は今まで通りです。
日本政策金融公庫の審査も創業計画書、決算書、直近の試算表をベースに審査します。
従って、1期目の決算書の内容と試算表の内容はとても重要になってきます。
「この決算書の内容ではお貸しできません」と言われないようにしましょう。
決算書が赤字ではダメだということではありません。
プロが見れば決算書の内容で、経営者の性格がある程度見えるのです。
管理ができていない、だらしない、というのは一目でわかるものです。
それは、本当です。
ただ、税理士なら誰でも良いわけではありません。
財務に強い会計事務所であることです。
そして、普段から日本政策金融公庫と信頼関係を構築している事務所であることです。
以前に2件だけ、顧問先以外お客様の公庫融資のお手伝いをしたことがありますが、結果はNGでした。
私が創業融資のお手伝いをして、NGだったのはこの2件だけです。
そのとき、担当者になぜダメなのかお聞きしたところ、
「先生に(私のこと)顧問を頼まないで、融資だけお願いする人は私ども(日本政策金融公庫のこと)としては信用できません」ということでした。それ以来、顧問先以外のお手伝いはしないことにしたのです。
②でも少し触れましたが、審査の対象です。
そして、融資にとどまらず、今後の経営の指針となるものです。
付け焼刃的なものだったり、大風呂敷を広げたものだったり、すべて外部に丸投げして作ったものだったりでは意味がありません。
あなたの強みや過去の経験をたな卸ししてみてください。
その中から魅力的な強靭なコンセプトが見いだせるはずです。
やりたいことが明確でも、それを裏付ける経験、実績がある方が良いです。
経験と実績がない場合は、事業そのものが魅力的である必要があります。
計画はあくまでも計画です。
しかし、計画どおり経営をするためには、
PDCAサイクルを回す環境が必要です。
P(プラン)D(実行)C(チェック)A(アクション)
特にCなのです。
前日、先週、先月の実行の結果と計画にズレはないかをチェックすることです。
ズレがあった場合は、その原因を追究し、設計に問題があれば修正して改善していきます。
これこそが100%黒字経営の本質です。
上記のことを実行できれば100%創業融資が調達できるでしょう!
まずは、経験豊富な専門家に相談されるのが近道です。
本日は、創業融資を始めて受ける人に知って欲しいこと!についてお伝えしました。
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